コレステロール降下薬が老化を防ぎ、健康長寿を促す!?
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高コレステロール値など脂質異常症の改善のために治療薬を服用している人々には、朗報かもしれません。
コレステロール値の治療薬には、人間の老化を防ぎ、健康長寿を促す効果もあるようだというのです。
脂質異常症の治療薬として世界中で広く使用されているスタチン系薬剤が、老化の症状というより、老化自体を遅らすようだと、230 人の遺伝子DNA を調べた研究は示唆しています。
スタチン系薬剤が、コレステロール値を下げて心血管疾患のリスクを減らすだけではなく、自然な老化過程における重要な要因であるテロメア短縮の速度を低減することでも、寿命を延ばすようだというのです。
テロメアは、細胞内の DNA の端についた保護キャップのような存在で、細胞が分裂複製されるたびに短縮します。このため細胞レベルの老化の指標とされています。
最近の研究が、スタチン系薬剤とテロメアとのリンクを示していました。
新しい研究は、スタチン系薬剤が、テロメア伸長酵素のテロメラーゼの活性を調節して、加齢に伴うテロメア短縮の速度を低減することを明らかにしました。
過去の研究で、テロメアの短縮は、心臓病や糖尿病、がんなどの加齢関連疾患のリスクの増加に関係することが示されています。
つまり、スタチン系薬剤はテロメラーゼを活性化することによって DNA 短縮を防ぎ、加齢関連疾患なしの健康長寿を促進するようです。
この結果は、スタチン系薬剤またはスタチン由来薬剤を、アンチエイジング療法のために使用する可能性を開きます。_≫ 続きを読む
8/30/2013 関連:アンチエイジング、抗老化、コレステロール値が気になる

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